飲む育毛剤の効果は高い?
有効成分というのは、体の中をめぐりながら、その成分を必要としてる部分や機能がいちじるしく低下しているところで働きます。
つまり、育毛成分を取り入れれば、体の中をめぐっていきますが、結果的に頭皮にたどり着いて育毛のために効果を発揮するのですね。
また体の中から育毛成分が働くと、頭皮から浸透させるよりも効果が高いということが分かっています。
毛根組織というのは、血液から栄養成分を取り込むので、ダイレクトに有効成分を与えることができます。
ですので使い方によっては、頭皮につける育毛剤よりも効果が高く、短期間で効果を実感できることもあります。
ただし体内の血行が滞りがちだったり冷え症だったり、頭皮が血行不良を起こしたりしていると、思うように効果が得られないこともあります。
いずれにしても、効果があるかないかというのは個人差があるので、頭皮につけるタイプより効果が高いということは言い切れません。
ですが、飲む育毛剤とつける育毛剤を両方使えば、内側と外側から育毛に働きかけることが出来るため、より高い効果があるということは言えるようです。